へブル人への手紙3章4~13節
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(へブル人への手紙3章4~13節)
3:4 家はすべて、だれかによって造られるものであるが、すべてのものを造られたかたは、神である。3:5 さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、3:6 キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。3:7 だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、3:8 荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。3:9 あなたがたの先祖たちは、そこでわたしを試みためし、3:10 しかも、四十年の間わたしのわざを見たのである。だから、わたしはその時代の人々に対して、いきどおって言った、彼らの心は、いつも迷っており、彼らは、わたしの道を認めなかった。3:11 そこで、わたしは怒って、彼らをわたしの安息にはいらせることはしない、と誓った」。3:12 兄弟たちよ。気をつけなさい。あなたがたの中には、あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない。3:13 あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい。