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【メッセージ】2013年9月29日(すでに完成している恵み)

マルコによる福音書15章33〜41節

15:33昼の十二時になると、全地は暗くなって、三時に及んだ。15:34そして三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。15:35すると、そばに立っていたある人々が、これを聞いて言った、「そら、エリヤを呼んでいる」。15:36ひとりの人が走って行き、海綿に酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとして言った、「待て、エリヤが彼をおろしに来るかどうか、見ていよう」。15:37イエスは声高く叫んで、ついに息をひきとられた。15:38そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。15:39イエスにむかって立っていた百卒長は、このようにして息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。15:40また、遠くの方から見ている女たちもいた。その中には、マグダラのマリヤ、小ヤコブとヨセとの母マリヤ、またサロメがいた。15:41彼らはイエスがガリラヤにおられたとき、そのあとに従って仕えた女たちであった。なおそのほか、イエスと共にエルサレムに上ってきた多くの女たちもいた。