ある高校生が2019年のクリスマスのプレゼントとして現金を頼んでいました。するとクリスマスの朝、手紙を発見して爆笑することに…
この高校生の元に届いた、衝撃的な手紙の内容がこちらです。
<サンタ制度終了のお知らせ>
 2019年をもちまして、サンタ制度を廃止させていただくことを決定いたしました。2002年から開始いたしまして、17年もの間、愛され続けてきた行事でしたが、もう、夢と希望より現金を求める年齢になったと判断いたしました。品薄になるこの時期、先を見越して早々と準備したり、何軒も何軒もおもちゃ屋さんを探して手に入れたり、クローゼットに隠しておいたり、左手で英語を書いたり、あなたたちがサンタにあげたお菓子を食べたり、サンタのヒゲだといって綿を落としておいたり…。最近、一番苦労したことは、あなたたちの就寝時間が遅くなり、プレゼントをセットするために夜中に起きなくてはならないことでした。2人の子供のサンタを17回もできて、とても幸せでした。どうもありがとうございました。
 あなたたちが大人になり、子供ができた時には、ぜひ、この記録(私たち夫婦は17回)を越えてください。朝の子どもの反応、最高ですよ。
 2020年より、X’masプレゼントはパパからです。しっかりお礼を言うように。
 では、メリークリスマス。 ママより

 そこには現金1万円が添えられていたということですので、現金のプレゼントは継続しているようではありますが・・・子どもはいつしか夢よりも現実的なものを求めるようになります。それが成長の証といえばそうかもしれませんが、親にとっては少し寂しい話です。
 神さまは、緻密な計画の下、“今”という瞬間にもサプライズ届けてくださっているのに、今の環境や状況は嫌だから変えて欲しいと文句を言ってしまうことが多いように思います。今から2千年前に、神さまは私たちにビッグサプライズ・プレゼントをくださいました。それがイエス・キリストです。私たちを救い・希望・自由・安息・天国へと導くためでした。よきクリスマスをお迎えください。メリー・クリスマス☆彡