神が約束された地は永遠のいのちの地です。神はキリストを信じる者にその地を約束されました。問題は「私たちがその約束を信じるか」です。神が約束された地に入ることができるなら、きょう私が涙を流したとしても、病気で苦しんだとしても、大したことではありません。神の真実さは、私たちの短い人生を数年もしくは数十年引き伸ばすかどうかの次元ではありません。私たちが本当に神の約束を信じるなら、神は私たちの死までも責任を取ってくださいます。神が責任を取ることのできないことは、私たちの人生には起こりません。問題は「私たちがそれを信じるか」です。神を信頼しますか。神の約束を信じますか。そうするなら、死んでも生きるのです。(ジョン・ホンジュン著より引用)

 この歳で、もう少しで手遅れになっていた直腸癌を通して神様の、僕に用意しておってくださるご計画を知り、死ぬ前に「ひと花咲かせられる」チャンスを与えられた事に感謝が尽きないのです・・・どんな副作用が生じても心配しません。イェスさまが僕を守ってくださるから。明日を守られるイェスさまがおられるから。副作用全て感謝。この身体を通して神様の栄光がやがて現れることを信仰によって知っているからです。(N氏のブログより引用)
 これは、大病をされて最近大きな手術をされた教会メンバーが書かれた文章の一部です。Nさんは、ドクターではありますが、そのブログには信仰の告白がいたるところに散りばめられていて、私自身、大変勇気づけられ愛読しています。もう70歳を越えておられるので、仕事を辞めて余生を楽しむことも許されるかと思いますが、生かされている限りは神さまが与えておられる使命を全うしたいという姿勢に感動します。
 結局、「私たちが本当に神の約束を信じるなら、神は私たちの死までも責任を取ってくださいます。神が責任を取ることのできないことは、私たちの人生には起こりません。」これを信じることができるかで、その人の生きる姿勢が大きく違ってくるのだと思わされました。栄光在主!