コロサイ人への手紙3章18節~4章6節
<聖 書>(コロサイ人への手紙3章18節~4章6節)
妻たる者よ、夫に仕えなさい。それが、主にある者にふさわしいことである。
夫たる者よ、妻を愛しなさい。つらくあたってはいけない。
子たる者よ、何事についても両親に従いなさい。これが主に喜ばれることである。
父たる者よ、子供をいらだたせてはいけない。心がいじけるかも知れないから。
僕たる者よ、何事についても、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、目先だけの勤めをするのではなく、真心をこめて主を恐れつつ、従いなさい。
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。
あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。
不正を行う者は、自分の行った不正に対して報いを受けるであろう。それには差別扱いはない。
主人たる者よ、僕を正しく公平に扱いなさい。あなたがたにも主が天にいますことが、わかっているのだから。
目をさまして、感謝のうちに祈り、ひたすら祈り続けなさい。
同時にわたしたちのためにも、神が御言のために門を開いて下さって、わたしたちがキリストの奥義を語れるように(わたしは、実は、そのために獄につながれているのである)、
また、わたしが語るべきことをはっきりと語れるように、祈ってほしい。
今の時を生かして用い、そとの人に対して賢く行動しなさい。
いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。