「それでも諦めなかった偉人たち」(第一弾)

 エイブラハム・リンカーン(第16代アメリカ合衆国大統領)1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後、恋人のAnnを亡くす。1832年に州議会に立候補、落選。それから計8回選挙に落選。
 ウィンストン・チャーチル(第二次世界大戦時のイギリス首相)子どもの頃は反抗心旺盛、寄宿学校に入れられ両親は訪ねて来ることなかった。言語障害があり、士官学校に3度落ちた。1922年と1929年と選挙で敗北。
 ルイ・パスツール(狂犬病やコレラのワクチンを発明した生化学者、細菌学者)大学在学頃、平凡な学生で化学の成績は22人中15番目。
 トーマス・エジソン(発明王の異名を持つ発明家)教師に「学習する能力がなさすぎる」と言われ、仕事は2度解雇、電球の発明に千回失敗。
 ローランド・メイシー(全米を中心に431店舗を展開する一大デパートチェーン・メイシーズの創始者)ニューヨークの店が成功するまで彼は7度の失敗をしている。
 アルベルト・アインシュタイン(相対性理論を築き上げた理論物理学者、20世紀最大の天才)4歳まで話すことができず7歳まで文字も読めなかった。「精神的に遅れていて社会性はなく、いつまでもとりとめのない空想にいる」と言われ、学校を退学になった後、チューリッヒの学校からも入学拒否される。
 チャールズ・シュルツ(スヌーピーで知られる代表作「ピーナッツ」の漫画家)子どもの頃から恥ずかしがりやで一人で時間を過ごすことが多かった。高校のイヤーブックに描いて提出した漫画は全て却下された。
 ヘンリー・フォード(自動車会社フォード・モーターの創設者)自動車会社が成功するまでに7度失敗、5度の破産を経験。

 これは、彼らの人生のほんの一部分です。私は、大きな企業や有名になることが必ずしも「成功」だとは思っていませんが、いずれにせよ大きな試練や苦難、拒絶を通って乗り越えることができた人たちであることは確かです。もし私たちに神さまがついておられるなら、何を落ち込む必要があるのでしょう?ベストを尽くして、結果は神さまに任せよう。