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【メッセージ】2018年8月26日 「問題が問題でなくなる」

マタイによる福音書13章3~8・53~58節

(マタイによる福音書13章3~8・53~58節) 13:3 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。13:4 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。13:5 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、13:6 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。13:7 ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。13:8 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。 13:53 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。13:54 そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、「この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。13:55 この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。13:56 またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか」。13:57 こうして人々はイエスにつまずいた。しかし、イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない」。13:58 そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。