ある本の帯に書かれてあった言葉です。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。置かれたところで咲いていてください」結婚しても、就職しても、子育てしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために・・・。
砂漠地帯に移植する木は、成長のプロセスの中で水をやらない時期があるそうです。そうすると根が水を求めて下へ下へと伸びていって、やがては水の無い地に植えられても耐えることができる強い木になるのだというのです。「咲く」努力をして、できないときは、無理に咲かないで、根を張る・・・これは私たちの人生に必要な教訓だと思います。どのような状況の中でも造り主である神さまに忠実でありたいですね。神の法則の中に生きていたら、全ての必要は満たされます!
関西カルバリーフェローシップの礼拝をインターネットで見ておられ、毎月献金を送ってくださっている青年から、先日このような嬉しい報告がきました。「先生、お疲れ様です。つい先日、就業先の契約書を読んで気が付いたのですが、先生の教会に献金を始めてから、時給が少しだけUPしていました。マラキ書でしたっけ? 書いてあるように神様が祝福してくださいました。彼氏(未信者=未来信じる者)にもそれを伝えたら、神様のなさることに驚いていました。就業してから3年経つと時給が上がることもあると聞いていましたが、まだ3年経っていない変なタイミングだったので余計に驚きました。今日、感謝献金を少額ですが送りました。受け取ってください。」神があなたの必要を添えて与えられます!